後悔しない相続手続専門家の選び方


1.自分の相談したい内容に合った専門家を選ぶ。
依頼されるのでしたら、高い専門性を有する下記国家資格を有する専門家をオススメします。

司法書士:相続登記(不動産の名義変更)や預貯金などの遺産承継業務
税理士:相続税の申告や準確定申告相談
弁護士:相続トラブルなど紛争性のある遺産承継業務

相続登記の申請代理ができるのは、司法書士または弁護士のみです。

2.初回相談での対応を見る
法律や手続きは専門用語が多く、一般の方には分かりにくいこともあります。
依頼者の立場に立ち、分かりやすく丁寧に説明してくれるかは重要です。
初めての相談時に、わかりやすく説明してくれるか、不明点をしっかり答えてくれるかを見て依頼するか判断しましょう。

3.費用の明確さ
概算でも正式依頼前に見積もりを提示してくれるか。
あとで「こんなにかかると思わなかった」ということがないよう、事前に概算の費用を確認しておきましょう。

4.連絡及び対応のしやすさ
連絡の取りやすさも重要です。平日に仕事で時間が取れない方であれば、土日や夜間相談が可能か、オンライン対応も可能かなどご自身のご状況にマッチしているか確認しておきましょう。

5.相性
疑問に思ってとき「こんなこと聞いてもいいのかな・・・」など思って聞けないままにならないよう
疑問に思ったらすぐに聞ける「話しやすさ」や「安心して任せられる」と感じられる相性も大切です。初回面談で話しやすいかどうか見極めましょう。

相続手続きは、信頼できる専門家選びが大切です。弊所では初回相談無料で承っておりますので、相続でお困りの際はお気軽にご連絡してください。